小さい頃から・・・
土方さんはまだ生まれて間もない頃から、誤って地面に落とされても(えっ!!)涙一つ見せない子だった。
…いや、すごいけど…その前に…
落・と・す・な・よ!!笑。
かなり危ないですよね;;それも「度々」落とされたらしい。笑
そんな歳三くん、人より乳離れも早いし成長も早い。そして性格はひねくれる(笑)。
兄が書を教えようとしても墨で紙をぐちゃぐちゃにして飛び出してしまったそうな
なんでこんなに可愛ぃんですかね**悪ガキ嫌いだけど歳さんならいいや。
やんちゃ
小さい頃から超悪ガキだった歳三君。
大人の言うことを大人しくなんて聞きません。
で…何をしていたかというと。さすが!!神社の近くの木によじ登って、参拝客に向かってハトの卵を投げてみたり/笑。
すごすぎる。こんな小さい頃から喧嘩慣れ(?)してたんですね!!
そんな土方兄さんは歳三君の教育に大変だったんでしょぅね…それでもうらやましく感じてしまうのは私が末期だからかしら/笑。
書の先生
土方さんは若い頃、谷保村に住む本田覚庵に書を習いにいっていました。
村にいくには多摩川を渡るんですが、船乗場が遠かったんですね。
で、面倒臭がり歳三君(笑)裾をたくしあげて川を渡っていたそうな。
書の習いは、お題を頂戴し、次に行く時書いたものを持っていって添削してもらい、またお題を頂戴する…の繰り返し。
土方さんの、貴重な日野での真面目話〜笑
2度の奉公
1度目は10歳頃。番頭と喧嘩(?)して夜中に36kmの道のりを1人で歩いて帰ってきてしまいました;;
…この頃からただ者じゃない歳さん…性格表れてますよね。笑
喧嘩の原因は分かっていませんが、どうやら奉公先の男だとか裏の寺の坊さんらに襲われたとか言う話も。笑。
まぁ可愛いから分からなくはないですね。
2度目は17歳。今度は呉服屋、美人だから客寄せになるらしい。笑
しかし店の女中と×××(笑)で止めてしまいます。
店主、客寄せなんて甘かった;;
でもこの経験は無駄にならず、土方さんは鋏が超得意だったそうですよvV
優しい人
小島鹿之助(歳三の遠縁)の母が風邪をひいたとき、風邪薬が必要ならお届けします、といったことを手紙で送った土方さん。
以前に、土方さんはここの家に見本として土方さん家で作っていた薬(石田散薬と違いますよ、あれは打ち身の薬)を置いていったんです。
だから、使ってみて具合がよければまたすぐにでもお届けしますって内容です。
優しいですね。こういうところは。
葬式で
20歳のとき、親戚の平家で葬儀があり、そのお手伝いに行った土方さん。
下足番をやりました。まぁ、弔問客の履物をお出しする役目ですね。
客が羨ましい限りです(笑)。
かなりの弔問客だったにも関わらず、土方さんは客の帰る際には一足も間違えず履き物を並べたそうな!!恐るべき記憶力;;
また、次の年にも葬儀があり手伝いに行きました。葬儀が終了し、慰労の後座敷のとき、なんと酔っ払っちゃった土方さん!!←かわええ!
そろばんを振りながら、弔問客の食べた料理を片っ端から語ったそうな。笑
おもしろすぎです。